コーチングとは
コーチングの語源
コーチング(Coaching)の『コーチ』の語源は「人を目的地まで届ける役割を持った乗り物(馬車)」と言われており、そこから「人生の目的地」へ導く存在をコーチと呼ぶようになったといわれています。
コーチングはアメリカで確立されたもので、ビジネスだけでなく、軍やアスリートがメンタル強化や目標達成のために使っている手法です。
私たち誰もが持っている「脳や心の仕組み」を上手く利用して、軍やアスリート達は結果を出してきたのです!私たちも使わないとモッタイナイと思いませんか!
コーチングは人材開発技法?
コーチングを人材開発技法(自己啓発)と捉える方も多いかもしれません。インターネットや出版されている本を見てもそう書いてある事も多いです。
しかし、先ほどもお伝えしたとおり、コーチの語源は「人生の目的地」へ導く存在です。「自己啓発もできます」という方が正しいと私は思っています。
そして、ビジネスという狭い枠内で「仕事のできる部下を育てる」「人とのコミュニケーションを円滑化させる」ための技術だけではなく、人生そのものに使える技術なのです。
コーチとは
日本では、スポーツインストラクターを指す言葉として「コーチ」が定着してしまっていますが、本来は、インストラクターは技術を指導する人です。
コーチ(Coach)は、一人一人に寄り添い、その人自身が、自分の可能性を信じて自らチャレンジできるように促していく存在です。
『考えるのも、答えを出すのも、自分自身』
私たちには、オリジナルの個性があります。やり方を押し付けるのではなくその人の持っているものをいかに引き出すか!
私はそれがコーチの役割だと思っています。
デザインコーチングとは
私たちが選択しているもの
私たちは、実は…「自分が」選んだものは驚く程少ないのです。
あなたは
なぜ進学したのでしょう?
なぜ今の仕事を選んだのでしょう?
なぜ今の働き方をしているのでしょう?
なぜ今着ているものを選んだのでしょう?
他人意見(親、教師、上司等)、世間の目(皆と一緒)、環境、お金、流行等、自分の考え以外が選択基準になっていることがほどんどです。
この考え方に突然なったのではなく、無意識に培われてきました。ですので、私たちは「ちゃんと自分が選択している」と思い込んでいます。
自分の求めるものを選べていないことで、気が付かないうちに不満や負担を感じるようになり、無駄にエネルギーを消耗してしまいます。
それでも上手くいっているときは良いのですが・・・
何かがあったときには、余裕をなくし、自分を卑下したり攻撃的になり、何もやる気が起きないなんてことにもなりかねません。
キャリアもライフもすべて自分がデザインする
「働き方改革」ではなく『働く考え方改革』が先です。
あなたがどんな仕事がしたいのか
あなたがどんな自分になりたいのか
あなたがどんな未来を生きたいのか を先に決めていきませんか。
私たち一人ひとりが選択しデザインしていいんです。
人生を豊かにする
コーチとして私がお伝えしたいコーチングは「人生を豊かにするもの」だと思っています。
こちらのホームページでは、ビジネスに使える情報に絞ってをお伝えしていますが、コーチングは仕事以外の目標達成、人間関係、家庭、恋愛等、様々な場面で必ず役にたつ手法になります、ぜひ使いこなしていただきたいと思います。
皆さんの得たい未来はどのようなものでしょうか?
あなたの求めている答えを一緒に探していきましょう。
あなたの求める「人生の目的地」へ!
コーチみち