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制服や社章、社用車から与えられている“制限”とは?

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心理カウンセラー兼コーチの高橋みちです。
いつもありがとうございます。

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会社から与えれれる看板(制服や社章、社用車など)。
それは私たちに何を与えるのか?それを知り上手く活用していきましょう。

[この記事は法人サイトより移行してきたため、内容等お固めかもしれません]

なぜ制服や社章などがあるのか

お勤めの方は、
会社から制服や社章を支給されたり、社用車(社名入り)を使う場合もあると思います。
なぜ、このようなものがあると思いますか?

お客様に信頼感・安心感を与えるため
社員としての自覚
団結力の醸成
福利厚生 等
様々な目的がありますが
コーチング理論でみていくと、あげたもの以外に重要なことが一つあります。

私たちを縛るもの

それは『制限(束縛)』です。

制服や社章、社用車(社名入り)は
その会社の人間であるという看板をつけている状態です。

ですので、
言動が丁寧になったり、安全運転をしたり、人を騙すなど悪い事をしにくくなったり、社章を付けて飲みに行くと羽目を外しにくいという話もあります。

看板を付けていることで、私たちは無意識に「誰かに見られている」という気持ちになり行動を制限しているのです。

脳の仕組みを利用している

実は、物理的な束縛がない場合でも、
私たちは「誰かに見られているかもしれない」と思えば、
行動は抑制され、自分を制限します。

私たちの脳はこのような「自分で自分を縛る」仕組みを持っているからです。
「誰かに見られているかもしれない」
「誰かに何か言われてしまうかもしれない」
私たち日本人はこのような「人の目」を気にする特性が強いともいわれています。

上手く使っていこう

この『制限』ですが、使い方によってはとてもいいアイテムになります。

例えば、
「仕事モード」への切り替えスイッチにする
社会に必要とされていることを認識する材料にする
誘惑に負けそうなときに制限をかけるストッパーにする
自分を奮い立たせるエネルギーにする
 等

会社から与えられているものをネガティブにとらえず、
あなたに役立つものに
変えてみてくださいね。

次回も、会社が与えているものをみていきます↓

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