「人間関係」は一番悩みとなり易いところです。
相手や環境を変えても実は何も変わらないという事をご存知でしょうか?
変えるべきは「ダメな自分や周りがダメという考え方」です。あなたは「どんな関係」を求めていますか。

 

人との縁の繋ぎ方、切り方
縁にこだわってしまう気持ち
これまで2回、セミナーでいただいたご質問を共有しながら「人との縁」についてふれてきました。

今回は、あなたと相手の求める「縁(距離感)」が違う場合についてみていきましょう。

良好な「人間関係」に必要なもの

これまで、人間関係に必要なものは

「自分の求める」相手との距離感を保つ
人との縁は自分次第でいつでも繋ぎ、切ることができる

と、記事にしてきました。

自分次第の縁でいい

なぜ自分次第の「縁」でいいのか?といいますと。
あなたが無理をして相手にあわせたりすると、相手にも『あわせる』ことを望むからです。

相手があわせてこない場合、我慢するか攻撃するかになります。

さらに、
相手を自分の望むように変えようとする場合、
相手の方もあなたを『変えよう』としたらどうなるでしょう?
お互いに攻撃し合い、負けた方が従う。か、喧嘩別れとなります。

あわせるにしても変えるにしても、我慢と無駄な争いがついてまわります。

お互いの距離感も一緒でなくていい

私たちは、他人に自分と一緒であることを望みます。と↑でお伝えしました。
「縁を繋ぐ、切る」だけでなく、同じ距離感でいることも望みやすいんですね。
ですので、相手を無理にコントロールしようとしたりします。

どのようにコントロールするかというと、
例えば、
「○○方があなたに有利だよ」と、報酬をチラつかせて誘導する
「○○しないと大変なことになる」と、悪い情報だけを与えて誘導する
「こうするのが普通」、「しないのはおかしい」等、相手を否定し不安にさせて誘導しやすくする

一見相手のために言っていそうでも、相手をコントロールしたいという気持ちが隠れています。

コントロールできないと分かると、先ほどと同じように、攻撃するか、我慢して従うか。
攻撃には、相手を無視したり、悪い情報を流したりして相手を孤立させようとすることも含みます。
我慢しても、いずれ爆発して相手を(だれかれ構わず)攻撃するか、そのストレスが自分を蝕むかでいいことなんてありません!

相手も相手次第でいい

自分は自分次第の縁でいい。
自分の心地よい距離感でいい。
と思えるようになってくると、相手にも『相手次第でいい』と思えるようになります。

あなたも我慢しなくていい、相手も我慢しなくていい。
「お互いの心地よい距離感」を尊重し合うことがとても大切ですよね。

 

お互いの距離感が違う場合

お互いの求めている距離感が違う場合に
「相手を尊重するのはいいけど…どうにかしたい!」と思うこともあると思います。

例えば、
憧れている上司ともっと仲良くなりたい(もっと近づきたい)
反対に、
同僚と上司や部下の文句を言い合う関係をどうにかしたい(もっと離れたい)

そんな時はどうすればいいでしょうか?

自分から縁を繋ぎたい(もっと近づきたい)

自分から縁を繋ぎたい、距離感を縮めたい!
そんな時は、「縁」を繋ぎたいとアピールすることが大切です。…当たり前ですよね(笑)
ですが、ポイントはアピール方法です。

私たちは「心地よい距離感」を尊重してくれる人(尊重してくれそうな人)に好意を持ちます。
自分の気持ちばかりでこちらを尊重してくれそうにない人(コントロールする人)
そもそも自分の心地よい距離感が分からず「誰かにあわせていればいい」という人(我慢する人)
とは率先して「縁を繋ぐ」または「距離を縮めたい」と思いませんよね。

ではどうするか?
相手をコントロールするのではなく、自分を「あなたの求めている自分」にコントロールすることです。

例えば
「憧れている上司ともっと仲良くなりたい(もっと近づきたい)」場合であれば
上司ともっと仲良くなるだけでなく、
上司から意見やアイディアを求められている自分任せておけば(上司が)やるより素晴らしいものになるだろうと思われている自分だったら…
どのように上司と接点を持つか、仕事をするか、考え方をするかを考え、それに近づくようにしていきます。
もちろん、「そうなりたい」というあなたの気持ちがあるのが前提です。

そうなると必然的に上司が求める距離感も変わってくるでしょう。
上司側から距離感を縮めてきますよね。

自分から縁を切りたい(もっと離れたい)

自分から縁を切りたい、距離感を離したい!
そんな時は、あなたから離れたり、相手から離れてもらうことができます。

私たちは「心地よい距離感」を尊重してくれる人(尊重してくれそうな人)に好意を持ちます。
だったら、相手があなたといることに「心地よさ」を感じなければいいという事ですね。

あなたは相手といるときに、無理に相手に合せたりしているはずです。
それを止めてしまいましょう。

嫌われるのが怖いですか?
あなたが「縁を繋ぎたい人」はどのような人でしょうか。
あなたが「縁を切りたい人」といることで、「縁を繋ぎたい人」と繋げていないのかもしれませんよ。

 

ここまで、「人間関係」について3つの記事をあげました。
人間関係は、どこにでもついて周りますし、悩みとなり易いものです。
ですので、相手を変えたり、環境を変えても同じことの繰り返しになり易く、自己卑下に繋がりやすい悩みでもあります。

相手のある人間関係でも相手は関係ありません。
あなたがどんな「人間関係」を求めているのかです。
できるできないでなく、あなたが何を求めるかが一番大切です。
是非、あなたの求める「縁」「距離感」はどのようなものか、探し出してみてくださいね。

 

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